2014-05-08 12:39:00
『森畑のお兄ちゃん』

先日、10年ぶりに、アシスタント時代に影響された美容師さんにカットしてもらいに、小倉まで行ってきました―――！！
その森畑くんがFacebookで私のことを書いてくれていました。それがうれしすぎたのでここでシェアします！！




-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*




16年前…僕は大先生でもある彼女のお父さんのもとで見習いとして寮生活をしながら美容師人生をスタートさせました。サラリーマンからただの女好きで始まったこの業界…今でもずっとその時のことは感謝しています。

「まだ俺は美容師で生きてんだ！！」

山口からわざわざ頼って来てくれた彼女は僕の直系のアシスタントでした。懐かしい話をたくさんしてくれました。今でも技術がかぶることを思うとあの頃の時間は僕たちにとってとても大切な財産だったね！...

「苦しさ9割、喜び無限大！！」

そして今、彼女はひとりのオーナースタイリストとして立派に業を成しています。4年半？？すごいなー^_^単純にそう思うよ。

1番びっくりしたのは歳が2コしか変わんないってことだけどね…。(笑)
 
 
 

-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
 
 

『森畑のお兄ちゃん』
と呼んでいた高校だった18歳の頃。
その後、何年か一緒に仕事をした。
『森畑のお兄ちゃん』から社会人として『森畑さん』と呼び名を変え、アシスタントとして、森畑さんの仕事をよく見ていた。
仕事に対する探究心と独創性、こだわりが好きだった。
よく質問し、一緒にワインディングや新しいパーマの巻き方を研究したり、当時イズミ（実家の美容室）ではあまりあり得なかった、アシスタントにカラーを任せる。ということを、森畑さんは私にさせてくれた。...
うれしかった。期待に応えたかった。
それがうまく行ったとき、もう少しこうすればよかったかな？と思った時も、よく話してたな。
たのしかったなぁー
先輩後輩の関係。いや、むしろ、私は私の父でもある森畑くんにとっては先生でもある娘の私を特別扱いせず、一人のアシスタントとしてちゃんと見てくれたこと。ちゃんと話を聞いてくれたことが、なによりうれしかったんだ。


こんな風に私のこと、父さんのこと書いてくれてうれしかった！泣いたわーね！


再会し、お互いこんな風に思い、自分の美容人生を思い出せた。
なんか、またパワーもらった！！
ありぎゃとう！



そーいえば、この前パーマ巻いてもらってる時に、鏡越しにワインディング見て、昔の薬指のペーパーの捲り上げの手つきが変わってないのに、懐かしさとあの頃を思い出して、ウケたよ笑

なんど読んでもうれしいな！
また行くからね！